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2008.07/17(Thu)

なんだかなぁ……。

第二次世界大戦といえば、日独伊の三国同盟ですが。
この同盟、締結にあたり、当時の日本首脳陣には難色を示す人たちもそれなりにいたらしいという事が、ここんとこ読み漁っている資料から判明致しました。
で、難色派には昭和天皇その人も含まれておいでだったとか!(昭和天皇は、ドイツとの同盟より英米との友好を望んでいたらしい)
つーか、自らを枢軸と名乗った(すげぇ……)日独伊の同盟、これって実は、ドイツシンパ(正確にはヒトラーシンパ?)の一部の人のゴリ押し的な感じで結ばれたようですね……。
気になるのは、この同盟に関する記述で常に名前が出るのはドイツ、イタリアのイの字も出てこないあたりだったりするのですが(ひょっとして当時の日本にとってイタリアはドイツのオマケですか!? 今なら漏れなくイタリアもついてきます的な!? でもイタリアは特にいらないと思われてる的な!?)、

あ! ここで「そんな事も知らなかったの? あんた大丈夫?」とか仰らないでくださいね!

で、さて、とにかく三国同盟です。

昨日、注文していた駆逐艦の本(その名もズバリ『駆逐艦入門』)を、まずは目次から~♪と思って捲ってみましたところ、当時の同盟国って理由での比較の為か、ドイツとイタリアの駆逐艦の事にもちょろっと触れてました。

つーか、見出しが効いてました。


以下、“続きを表示”から。


【More・・・】



故障続出のドイツ駆逐艦。

スピード狂のイタリア駆逐艦。




いったい何事だと思い、早速そのページだけ読んでみました。

まずドイツ。

故障続出といっても、別に出来が悪かったせいではない事が解りました。
ではなぜ故障続出であったかといえば、

ドイツさん、なんでもものすごいエンジンを開発したらしく、で、ドイツの駆逐艦はこのものすごいエンジンを積んでいたらしいのですね。
で、このものすごいエンジンは、新開発のものすごいエンジンだけに性能はたいへん良かったらしいのですが、しかしながら、構造が複雑すぎてアレしやすく、その上構造が複雑すぎて故障したら最後、簡単に直せなか……っ……

いくら最新鋭のものすごいエンジン積んでててもそのエンジンがアレしちゃって動かなかったら意味ないし!!

……ちなみにドイツさん、戦車でも同じ現象が起きていたらしいです。
完璧な設計だったものの、完璧すぎて構造が複雑になり、うっかり故障しようもんなら現場(故障現場。十中八九戦場だと思われ)では直せなかったとか。

ちなみにそのものすごいエンジンを積んだ艦(客船)を日本は購入しているのですが(空母に改造した模様。護衛空母『神鷹』)、構造複雑すぎてやっぱり故障続きで四苦八苦したらしいです。(…………)


……どうなのよ、ドイツ……(--;)



そしてイタリア。

イタリアといえば、モータースポーツが有名ですね。
モータースポーツ発祥の地はイギリスと聞きますが、ともあれ、イタリアはとにかく速い車を作るのが好きで、速い車に乗るのも好きなら、速い車をかっ飛ばすのも好きなようです。
そして、その速いのが好きvという発想は、当然のように迅速な行動を求められる駆逐艦にも強く影響し、結果、イタリアの駆逐艦はマジに速かったそうです。

確かに、スピードだけは。

イタリアは地理的な理由で海上戦闘に於いてさほどの長距離移動は求められず、また、あまり荒れる事のない海で使用されるのが前提だった為、太平洋・大西洋を戦いの舞台とする国の艦では考えられないデザインが採用されていたりもしたそうですが、だけどとにかく速い事は速かったそうです。
なにせ速い事が求められる駆逐艦ですから、この“速い!”という事実は世界に大きくアピールしたそうですが、しかしながら、この駆逐艦として申し分ないどころか理想的なまでの快速を活かした戦いを、当のイタリア海軍が行ったかというと、これがまたほとんど行われなかったというか、むしろ逃げる為に使われてたんじやないかというか?

だって、ほんの斜め読みながら、本にホントに書いてあったんですよ。

もはや無敵ともいえる速度を誇っていながら、イタリア海軍がアレだった為に、イタリアの駆逐艦は特に活躍する事はなかった──みたいな事が!
挙げ句にそのうち(諸事情あったとはいえ)とっとと降伏しちゃって、それに怒ったドイツがイタリアの艦とかを没収(接収? 略奪?)に走り、なぜか地中海にドイツ仕様に塗り替えられたイタリア駆逐艦が浮かんでたとか(だけど特に使われる事はなかったみたい)。

……イ……イタリアって……(--;)



なんかこう、ドイツもイタリアもなんだかなって感じですわ……。
つーか、ドイツ駆逐艦とイタリア駆逐艦のトコ読んでて、素で『ヘタリア』のドイツさんとイタリアさんを思い浮かべてました。

『ヘタリア』さんで取りあげられている大戦中のネタは陸軍のものばかりのようですが、実は海軍でも同様な展開があったようですね……(^^;)


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●>Yさん。

コメント拝見致しました、ありがとうございます!
正直なところ、日本とドイツ、それにアメリカくらいしか知らないんですが、なんだか各国の雰囲気を実に上手く表していて笑えました!
深いです!(笑) 短評というのはこうありたいものですね!
というか、日本とドイツの切羽詰まり具合(特に日本)が如実に伝わってきますね……!
“まさか本当にやるとは……”──真実なだけに痛いですなー……(--;)

比さ奈 | 2008.07.17(木) 20:25 | URL | コメント編集

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 | 2008.07.17(木) 03:20 |  | コメント編集

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